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  • 中村 暢次

親の介護を通じて知る日本の素晴らしさ

最終更新: 2019年7月10日

昨日5月13日は私の個人的な都合により、事前告知なく臨時休診させていただきました。ご迷惑をお掛けした患者さまには改めてお詫び申し上げます。


個人的な都合といいますのは、私の義父が11日未明に逝去し、通夜、葬儀の準備に追われ、仕事をこなすどころではなかったためです。


義父の強い希望もあり、最期は私の自宅で看取る形を取らせていただいたのですが、亡くなるまでの間、わずかな期間ではありましたが介護保険を利用し、初めて本格的な介護サービスの提供を受け、私自身感じることが多分にございましたのでお伝えしたいと思います。


ことの経緯は割愛させていただきますが、義父は大阪で一人暮らしであったため、体調を崩した際、大阪府下の総合病院で入院しておりました。余命も告げられ、病院側も手の施しようのないくらい病状が悪化してきたため、最期は家族の傍で過ごす願いを叶えようと、神戸市内の私の自宅へ招き入れた次第であります。


ただ、我が家は夫婦二人暮らしのため、自立活動困難な高齢者を迎え入れる態勢は全く整っておらず、早急に妻が定期受診しているクリニックの医師に相談させていただきました。


そこからの手配は見事なもので、大阪・神戸のケアマネージャー間の情報伝達、介護用ベッドや自宅用医療機器の手配、担当医師の診察および看護師のケア等々。確立したシステムの中、すべてにおいて迅速かつ的確で、正直感動すら覚えるほどでした。特に医師、看護師、ケアマネージャーの方々の人間力は印象深く、各々からのアドバイスは、始めて自宅で親を看取る我々夫婦の不安を、最大限やわらげて下さいました。


今回、親の介護を通じ介護保険の利点を体感したわけですが、ケースにより一部例外もあるとは思いますが、この様なサービスをスムーズに受けられる日本の素晴らしさを改めて痛感した次第であります。

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​神戸市兵庫区下沢通6-2-15

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