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  • 中村 暢次

新型コロナ禍が気付かせてくれたこと


みなさまこんにちは。

本日より新年度を迎えましたが、各種メディアの報道にもあります通り、新型コロナウイルスの災禍がとどまるところを知りません。

壊滅的な欧米はもとより、我が国においても感染者数および死亡者数が、日ごと増加の一途をたどり続けている現状であります。

我々現代を生きる人間にとって、未曾有の危機に直面したと言っても過言ではないでしょう。

ただ、ウイルスとの先の見えない戦いに巻き込まれたからこそ、改めて考えさせられることも多分にあるのではないでしょうか?

そのひとつとして、ごく当たり前のように過ごしてきた普段の生活が、実は偶然の上に成り立っていたものであるということです。

我々は、朝いつもどおり目を覚まし、食事を取り、就労し、人と会話をし、趣味の時間を楽むといった日常の営みを、当然明日以降も継続するものとの認識で生活を送ってきました。

しかしこの認識には何の根拠もなく、ただ漠然とそう思い込んでいただけに過ぎません。

今回のように、日常とはあっけなく覆されるものであり、これまでの平穏な生活は、単なる偶然の産物であったといえるのではないでしょうか?

もしそう考えるのであれば、これから過ごす一日一日が、より意義深い価値ある日々になるのではないかと思います。

また、今後も新型コロナ禍が世界経済に与える影響は計り知れず、日本も不況の波に飲み込まれ、物流に支障をきたすことも予想されます。

前回のブログでも述べましたが、当たり前に買えていたものが買えなくなったとき、人は不安と恐怖に襲われます。

そういったマイナスの心理に打ち勝つためにも、人はこれまでの物に対する価値観を大きく変換する時期に来たのではないかと考えます。

昭和の後期以降、我々は物に豊かさを求め、またこれを消費することで幸せを見出してきましたが、今後は物質的な豊かさを追い求める時代から、精神的な豊かさを求める時代に変化していかなくてはならないのではないかと思います。

物に満たされなくても、幸せな人生を歩む方法はいくらでもありますからね。

以上のように、今回の新型コロナウイルスは、現代人に向けて生き方や考え方を見つめ直す機会を与えてくれたようにも思います。

まだまだ収束の見通しがつきませんが、一施術者として、今後も末永くみなさまのご健康をお祈り申し上げる次第であります。

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​神戸市兵庫区下沢通6-2-15

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